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E.F.S.F.
MASS PRODUCTIVE HI SPEC MOBILE SUIT
RGM-79N GM CUSTOM
BANDAI 1/100 SCALE MASTER GRADE MODEL

機体について
『機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー』に登場。

プラモデルについて
MG RX-78NT-1のバリエーションキットとして発売された。アニメの設定上でもNT-1のデザインを引き継いでいるのだが、MG化においてさらにNT-1のパーツが流用できるように一部デザインがリファインされている。(前腕、足首、ビームサーベルなど) 発売前はその点に関しての批判も多かったようだが、やはり人気機体のため、発売後は受け入れられているようだ。ちなみに私もいわゆる「連邦系」MSの中では一番好きな機体である。

今回は先に述べた「NT-1のパーツ流用のためデザインがリファインされている部分」を、簡単な修正でアニメ設定の雰囲気に近づけるようにしてみた。
ビームサーベルは、根元にアニメ設定にある棒状ディテールを追加。使用したのはMGザクIIのフック状オプションパーツの根元と、1mm真鍮線。
前腕。パーツD27のかまぼこ型ディテールをカット。A17〜A20に貼りつけた後、パテで埋めた。線状の凹みモールドがつながるように彫りこんでいる。
足首の甲。なだらかなカーブになっているのをまっすぐになるように削り込み。さらにC3は1mmプラ板を貼りつけた上で削り込み、足先の角度変更と大型化を行っている。
少々のディテールアップも行っている。
頭部アンテナは切り落とし、市販パーツの組み合わせに変更。
背面バックパックの裏側がスカスカなので、プラ板でふたをし、モールド追加。
後は、塗装をしやすくするために後ハメ加工をしている。
頭部は、クリアパーツの頭頂部カメラと目の部分を切り離し、頭頂部カメラは頭部に接着。マスクは頭部に固定するためのピンを切り落とし、塗装後に接着するようにした。
胸部前後パーツは、分割ラインが実際にあるように見せかけるため、分割ラインに沿って段落ちモールドを彫りこんだ。
上腕も分割ラインをスジ彫りに見せかけるため分割ラインに沿って段落ちモールドを彫りこみ。モールドが対になるように、パーツA26、A27にスジ彫りを追加している。

タミヤファインサーフェーサーで下地塗装した後、塗装。すべてグンゼMr.カラーで行っている。キット指定とは異なる。

・基本色の薄いブルー 白90%+コバルトブルー5%+デイトナグリーン5%+ミディアムブルー少々
・関節等のグレー ミディアムブルー60%+白20%+紫10%+赤10%
・ライフル、シールド裏 ミッドナイトブルー
・胸部インテークなど 黄80%+オレンジイエロー10%+白10%
・バーニアなど モンザレッド
・頭部サブカメラ(目) クリアオレンジ(内部パーツは銀)
・頭頂部メインカメラ 白地に蛍光グリーン

塗装後、タミヤエナメルカラーでスミ入れ。
・黄色部分、ライフル、シールド裏 ハルレッド
・薄いブルー部分 ジャーマングレー+黒
・その他 黒
外から見える装甲裏も、エナメルの黒で筆塗りしている。

付属のデカールを貼った後、つや消しクリアをスプレーした。(ただし、カメラ部分にはつや消しクリアがかからないようにした) 
完成品画像は、ガンダムパーフェクトウェブ
「FANの広場」に投稿しています。
(ガンダム写真館 #10)
申し訳ございませんが、そちらをご覧ください。

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