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ZION DUKEDOM
C,AZNABLE'S CUSTOMIZE MOBILE SUIT
YMS-14(MS-14S) GELGOOG
BANDAI 1/100 SCALE MASTER GRADE MODEL

機体について
『機動戦士ガンダム』に登場。

プラモデルについて
このキットが発売された日(96年12月下旬)、私は大坂にいた。日本橋の模型店にて偶然目撃したのだが、「帰る時荷物になるから」とその時は購入しなかった。だが、地元に帰っても見つけることが出来ず、結局約1ヶ月間探し回る結果となった。(笑)

キットは発売当初から数ヶ月後、MS-14B/Cゲルググキャノン発売の時に改修をしているので、購入する時には注意したほうがいい。(違いは、脚部フレアにモールドが入った事と、股ブロックカバー、肩モールド部品の追加)
ちなみに、写真のものは改修後のキット。

キットは極めて優秀。パーツとパーツの接合部をうまく考えて設計されているので、素組みでも継ぎ目がほとんど目立たない。しかも、\3,000の大型キット(箱も大きい)だが、組み立てはそれほど難しくない。まさに「素組みに打ってつけ」である。

プロポーションは発売当初から賛否両論。旧作(『機動戦士ガンダム』)ファンにとっては、このゲルググは「あまりにもかっこよすぎる」らしい。小さい頭、大きく、怒り肩になっている肩、長い足。最近のヒーローメカの典型パターンになってしまっているそうだ。でも最近のファン(『ガンダム0080』や『ガンダム0083』の)にとっては「もっと肩を大きく」だそうだ。私個人は「けっこういいバランスなのでは?」と思っているが。
キットは当然ながらの「色プラ」で多色成型されているので、組み立てるだけでも十分に楽しめる。が、ただ1点、コックピットハッチの色が違うのである。そのままだと頭部や腕部と同じようにオレンジ系だが、本来はピンクである。どうしてもそこが気になったので、結局ピンクをスプレー塗装した。
その他にはモノアイを塗装、各所スミ入れ、完成後グンゼトップコート半光沢を全体にスプレーした。
 
GELGOOG 1
正面斜め(クリックすると大きい画像が表示されます)

GELGOOG 2
バストアップ コックピットハッチ(胴体の丸い部分)は薄いピンクをエアブラシでスプレー

GELGOOG 3
頭部 マルチブレードアンテナ(とさか)は、アニメタイプとリアルタイプの2種類から選択式。今回はリアルタイプを選択。(こっちのほうが絶対にかっこいい!!)

GELGOOG 4
背面 キットの説明書や雑誌の作例では、盾を逆向きの斜めにつけているのが多いが、本来はこちら向きが正しい。(はず。アニメを見る限りこちら向きだ)

GELGOOG 5
RX-78-2 ガンダム(1/100)との比較。もちろん、同スケール。実はこんなに大きさが違う。

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