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A.E.U.G.
ATTACK USE PROTOTYPE VARIABLE FORM MOBILE SUIT
MSZ-006 ZETA GUNDAM
BANDAI 1/100 SCALE MASTER GRADE MODEL

機体について
『機動戦士Zガンダム』に登場。

プラモデルについて
とにかく部品点数がハンパではない。(笑) 400を超えるパーツを見た瞬間、「こんなんフツーの人に作れるんだろうか」と思った。結構細かいパーツが多いので、注意が必要。

モビルスーツ形態、ウェーブライダー形態ともに、十分に満足のいくプロポーションに仕上がっている。で、設定(リファインデザインでの)どおりに変形するのだから、技術の進歩はすんごいものだ。(かつて番組放送時にキット化された1/100Zガンダムは、変形を優先したため、プロポーションは最悪だった←現在でも入手可)

部品が多いが、きちんとひとつひとつパーツを組み上げていけば必ず完成できる。なにより「色プラ(注1)」により、塗装の必要はない(一部シールだが)のが、塗装する時間と場所の確保がしづらいサンデーモデラーにとってはうれしい。(笑) 変形させて遊ぶ(笑)のなら、塗装しないで完成させたほうがいいだろう。(絶対に傷がついたり色が剥げたりするぞ(笑))
右の完成品は、
・目、頭部カメラをタミヤアクリルカラーにて塗装(グリーン)
・タミヤエナメルカラーにて、スミ入れ(注2) 使った色は
 白の部分:グレー+黒少々
 赤、黄色の部分:ブラウン+黒少々
 青、その他:黒
・完成後、全体にグンゼトップコート半光沢をスプレーして、デカールのハゲ防止、色の整えをしている
を行っている。
一応、この完成品も変形できるのだが、やっぱり恐いので変形させたことがない。(爆) 機会があればもう1個キットを買ってウェーブライダーモードの固定モデルを作ってみたい。


注1:「色プラ」 多色成型とも。複数の色のプラスチック樹脂でキット(部品)を構成する事により、塗装する事なく、設定に近いカラーリングで完成させる事の出来るキットの事。ちなみに、このZガンダムだと、白・青・赤・黄・濃いグレー・薄いグレーの6色
注2:「スミ入れ」 キットのモールド(線)や、段差などに、黒などの濃い色の線を引くことによってより立体感を出す方法。
Z GUNDAM 1
正面(クリックすると大きい画像が表示されます)

Z GUNDAM 2
バストアップ 顔が多少大きい気もするが、そんなに気になるほどではない。形は合格点。

Z GUNDAM 3
背面 背中のフライングアーマーは結構重い上に、支えが貧弱なのでこの位置にきちんとするのはちょっとコツがいる。

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